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同窓生からのメッセージ(3)−近況報告2005年

第17回生 機械科卒業 K・H

 母校を卒業して早いもので15年となりました。卒業後直ちに就職し社会人となりました。この15年間働いてきて、何が自分の心の支えとなって、何が自分の中に培われてきたかと今思いますと、それは人とのつながりだと思います。私自身が社会の中で生きていく為には、人がいなければ成り立たないと思っています。
 学生の頃、親や先生に逆らって強がりを言ってみたりしていたものですが、社会に出て働いてみると、そんな甘い事も言っていられないですよネ。物や金があればと思う人も中にはいると思いますが、物欲的にはその人の心の中は満たされているのですが、もしその人が自分一人になった時どうしてよいかわからない淋しい人間だと思います。私は物欲より対人関係こそ本当の自分の財産ではないかと思います。対人関係がうまくいけば人生すごく素晴らしいものではないかと私は考えます。
 まず他人の集まりである、会社内で好かれ、又客先で好かれる事により、自然と自分の実績も上がり、出世も出来、自然にお金にも恵まれる、又平素友人との対人関係がうまくいけば自分のプライベートの時間も楽しい、家庭もうまくいくといった様に、当り前の考え方を私は捨てません。でもこの当り前の事をどうすれば良いと皆様は考えられるでしょうか。私は他人と接する時はすべて愛をもって接する事だと思います。常に人の立場に立ち物事を考え行動する、この繰返しだと思います。愛をもって接した人は、必ず声をかければ又笑顔で振り返ってくれるはずです。私は15年間、いや正直このIO年くらいかもしれませんが常にこの様な事を考えながら生活しています。
 「私は人格の基本は愛だ」と思っています。

(会誌とうこう第8号より転載)

 

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